11月29日(日)~30日(月)、九州八県の赤十字が長崎県に集まり、平成27年度日本赤十字社九州八県支部合同災害救護訓練を実施しました。

 

 この訓練は、大規模な広域災害を想定し、九州八県の赤十字施設が連携して取り組む救護活動の確立を目的に、平成7年から毎年九州八県の各地で行われております。本年度は大雨の中、長崎県の五島灘を震源とする地震が発生し、各地で甚大な被害が発生したという想定で行いました。

 当県支部からは、鹿児島赤十字病院の救護班要員6名と防災ボランティア(鹿児島県赤十字アマチュア無線奉仕団)3名、支部事務局から訓練の運営等に関わる職員等5名が参加しました。

 

 1日目の実動訓練は、各本部(支部災害対策本部・現地災害対策本部)の運営、救護所の運営、通信システムの確保、防災関係機関との連携に加え、防災ボランティアセンターの運営も新たな主眼のひとつとして行われました。

 防災関係機関との連携については、陸上自衛隊第4師団、第7管区長崎海上保安部、長崎市消防局等が参加し、現地災害対策本部や指揮所での調整、救護所の共同運営等を行いました。

 

 実災害の救護活動では、各防災機関やボランティア(赤十字奉仕団)との連携は不可欠であり、相互の連携手段や協力内容を確認するたいへん有意義な訓練となりました。

 

 2日目の分科会と全体会では、訓練参加者(プレイヤー)と運営者(コントローラー)、評価者がそれぞれの立場で訓練を振り返り、活発な意見が交わされました。この評価・検証の内容については、次年度の訓練に引き継がれ、訓練内容に反映されます。

 

<1日目>  
   
 早朝長崎に向け出発

早朝

鹿児島を出発し長崎へ 

   
 チームビルディングの様子

救護所内の

チームビルディング(組織作り)の様子

   
救護所の様子  救護所内の活動
   
救護所の様子  救護所内の活動
   
防災ボランティアの活動  防災ボランティア(赤十字奉仕団)も多数参加
   
鹿児島県からの参加者  実動訓練終了後の鹿児島県支部からの参加者
   
   
<2日目>  
   
分科会  分科会の様子
   
全体会 全体会の様子