10月5日(月)に鹿児島海上保安部の主催で、鹿児島市の鹿児島港(本港区)岸壁及びその周辺海域において実施された海上災害事故対応訓練に、日本赤十字社鹿児島県支部の救護班が参加しました。

 

 訓練は、フェリー「みしま」船内で一時的に火災が発生し、複数の乗組員や乗客が負傷しているという想定で行われました。

 

 先着した巡視船「さつま」の派遣班や機動救難士が、船体や乗客等の情報を確認し、鹿児島市消防局の高度救急隊や日本赤十字社鹿児島県支部の救護班の派遣を要請。高度救急隊と日赤救護班は、鹿児島海上保安部の巡視艇で、フェリー「みしま」に向かいました。

  

 フェリー「みしま」内では、鹿児島海上保安部の指揮のもと、それぞれの役割を確認しながら救出、トリアージ(処置や搬送の優先順位を決定すること)、応急処置、搬送等を行いました。

 

 巡視艇からフェリーへの移乗や船内での活動、各機関との連携の方法等、特殊な環境下の訓練を体験することができ、今後の災害救護体制を整えていく上でたいへん有意義なものとなりました。

 

 151005kunren01 151005kunren02 
 

 (写真:巡視艇でフェリー「みしま」に向かう日赤救護班)

   (写真:巡視艇からフェリーへの移乗)  
         
  151005kunren03   151005kunren04  
 

 (写真:船内での救護活動の様子) 

 

 (写真:他機関との連携も確認)