11月7日(金)に第十管区海上保安本部の主催で、鹿児島市の鹿児島港(本港区)岸壁及びその周辺海域において実施された「海上災害事故対応訓練(旅客船事故)」に、日本赤十字社鹿児島県支部の救護班が参加しました。

 

 フェリー「としま」が機関及び舵の故障により、浅瀬に乗り上げ航行不能となり、その衝撃で乗員・乗客に多数の負傷者が発生しているという想定で訓練は行われました。

 

 第十管区海上保安本部と鹿児島市消防局、鹿児島県警察本部、鹿児島市医師会、鹿児島県DMAT(災害派遣医療チーム)等多数の参加機関が相互に連携し、救助、搬送、応急処置等の訓練を実施しました。

 

 訓練終了後の振り返りでは様々な課題も聞かれましたが、海上での災害という特殊な環境下での活動は、多数の機関の迅速な活動と連携が不可欠であり、それを確認・検証するたいへん有意義な訓練となりました。

 海上保安本部の船で負傷者を搬送

(写真:搬送の様子)

他機関との打ち合わせの様子

(写真:他機関との打ち合わせの様子)

負傷者の手当て

(写真:救護所内の様子)