10月25日(土)、鹿児島県青少年赤十字賛助奉仕団が、東日本大震災の被災地の子どもたちに笑顔になってほしいと願いを込めて育ててきた「サツマイモ」が、岩手県大船渡市の8つの中学校へ向けて出荷されました。

 

 サツマイモ作りも3年目となる今年は、被災地への想いを次世代に引き継ぐべく、ボランティア活動の盛んな青少年赤十字加盟校 鹿児島市立吉野中学校の生徒たちも参加。奉仕団員と共に、5月にいぶすき農協から無償でいただいた苗を植え付け、夏場は除草作業を行い、10月には600㎏の収穫を得ることができました。

  苗を無償提供してくださったいぶすき農協様、誠にありがとうございました。

 

 収穫したサツマイモの出発式では、賛助奉仕団の笛田委員長が、「3年間に渡り、この活動ができたのも、たくさんの方々の協力があったから。協力してくださった皆さんに感謝したい。今年で東北3県へのサツマイモの贈呈が終わることから、次年度以降は、形を変えて支援事業を続けていきたい。」とあいさつ。

 

 手塩にかけて育てられたサツマイモは、吉野中の生徒たちによって、トラックに積み込まれ、岩手県へと出発しました。

 

 吉野中の生徒会副会長 中島瑠果さんは、「サツマイモ作りの一連の作業を体験できたのは、とても貴重な経験になった。自分たちの作ったサツマイモで東北の人が笑顔になってくれれば」と話し、笑顔でトラックを見送っていました。

 

 今後は、この活動をきっかけに、吉野中学校と大船渡市の中学校の交流を行う予定です。

 集合写真

(写真:出発式には奉仕団員と吉野中の生徒たちが参加)

イモを手に笑顔

(写真:手塩にかけて育てたサツマイモを手に笑顔の生徒たち)

トラックへの積み込み

(写真:トラックへも生徒たち自ら積み込みました)