日本赤十字社鹿児島県支部と鹿児島海上保安部は、海難、自然災害、人為災害が発生した場合における、迅速・円滑な合同救護活動を行うための相互協力に関する協定を今年6月、50年ぶりに再締結しましたが、協定を再締結して初となる合同訓練に、参加しました。

 

 9月12日(金)、旅客船が座礁し、航行不能となったことを想定して行われた今回の訓練では、実際にフェリー「としま」を使い、負傷者搬送や曳航の訓練等に合わせて、日本赤十字社鹿児島県支部救護班要員が、鹿児島海上保安部の巡視艇「しろかぜ」で、フェリー「としま」まで輸送され、乗降口から移乗訓練を行いました。

 

 横付けされた船体同士の間を、医療セット等を持って移乗する確認を終えた職員からは、「波や風がある日や特殊な資器材を持って海上で船から船に移乗するのは難しい。」、「災害時等に連携する海上保安部の方々と今後も訓練を行っていきたい。」という声が聞かれました。

 巡視艇での救護班の輸送

(写真:巡視艇での日赤救護班の輸送)

座礁した船への移乗

(写真:旅客船への移乗)